初めてでもわかる|【2026年版】デジタル化・AI導入補助金の申請手順と流れ

「デジタル化・AI導入補助金ってどうやって申請するの?」
「補助金活用したいけど、流れがよくわからない…」

こういったご相談は非常に多いです。

実際、申請にはいくつかのステップがあり、流れを理解していないと途中で止まってしまうケースもあります。

そこで今回は、新規申請から交付決定までの流れと申請手順をわかりやすく解説します。

申請から交付決定までの流れ

①GビズID取得、「SECURITY ACTION」の宣言
②IT事業者・ITツールの選定
③申請書の作成・提出
④審査
⑤交付決定

ステップごとに解説

①GビズIDを取得する、「SECURITY ACTION」を宣言する
『GビズID』の取得は必須です。初めて取得される場合、発行に2週間ほどかかることがありますので、早めにやりましょう。
また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必要ですので、こちらも手続きをしましょう。

👉GビズIDプライムの取得はこちら

👉「SECURITY ACTION」の宣言はこちら

📍【2026年デジタル化・AI導入補助金(旧 IT導入補助金)】

②IT導入支援事業者(ITベンダー・サービス事業者)とITツールを選ぶ
デジタル化・AI導入補助金は、自社だけでは申請できません。事務局に登録されたIT導入支援事業者と一緒に進めます。また、ITツールも登録済みツールから選ぶ必要があり、自由に選ぶことはできません。
導入したいITツールがある場合は、それを登録しているIT導入支援事業者とパートナーシップを組んで申請します。

👉ITツール・IT導入支援事業者検索(コンソーシアム含む)はこちら

📍【2026年デジタル化・AI導入補助金(旧 IT導入補助金)】

③交付申請をする(申請書の作成と提出)
IT導入支援事業者と一緒に交付申請の手続きを行いますが、ここで止まってしまうことが多いようです。

1,IT導入支援事業者から『申請マイページ』に招待してもらい、申請マイぺージを開設します。

2,基本情報(代表者氏名・事業内容など)・担当者情報・申請要件・財務情報などを入力し、必要書類(法人の場合は、履歴事項全部証明書・法人税納税証明書・B/S及びP/L)を添付します。また、枠・類型の選択もここで入力します。申請枠ごとに入力内容、手順が異なりますので、注意です。

3,IT導入支援事業者がITツール情報などを入力します。

4,申請マイページで、交付申請要件の確認し、交付申請情報を入力します。
ここでは、賃金に関する情報、労働生産性などの計画数値を入力します。ここで入力する情報は、申請枠ごとに異なりますのでそれぞれの手順に従って行います。

その他の補助金と違って、『事業計画書』形式のものを作成する必要はないので、比較的容易かと思いますが、ここで止まってしまうことが多いようです。

◆なぜここで止まるのか?
「何を書けばいいのかわからない」というケースが多く、その理由は、
・業務のどこに課題があるのか整理できていない
・導入後にどんな変化があるのか言語化できない
・数値で効果を説明できない
などです。

審査では「具体性」が重要になるため、以下のように曖昧だと評価されにくくなります。
・「とりあえず便利になりそう」で止まってしまう
・効果があいまい(なんとなく効率化)
・現状と導入後の比較ができていない

◆何を書けばいい?
ポイントは、「現状 → 課題 → 導入 → 変化」を整理することです。

例えば、
・現状:手作業での入力が多く、時間がかかっている
・課題:入力ミスや作業時間の増加
・導入:会計ソフトを導入
・効果:作業時間30%削減、ミスの減少
といったように、現状から導入後までを簡単にシミュレーションすることでぐっと書きやすくなります。

◆実務的なポイント
・完璧に書こうとしなくてOK
・まずは整理することが大事
・支援事業者と一緒に進めるとスムーズ
この部分で止まってしまうケースは非常に多いため、早めに相談するのがおすすめです。
申請は「自社入力+IT導入支援事業者の入力」を分担して進めるイメージです。

「全部自分でやるわけではない」という点は、安心材料のひとつですが、すべてを任せきりにするのではなく、自社の課題や目的はしっかり整理しておくことが重要です。

5,申請内容を確認後、SMS認証して提出します。

④審査
申請後は、申請マイページのステータスで状況を確認します。
申請内容に不備があった場合なども、ここで通知されるので、その時は内容を訂正するなどして再提出します。
審査には一定期間かかるため、余裕を持って申請することが必要です。

⑤交付決定
補助事業が採択されると、申請マイページのステータスが『交付決定』になり、交付申請の作業は終わりです。

💡ここで重要
・申請をきちんと行っても採択されない(ステータスが『不採択』になる)場合があります。
『交付決定』を受ける前に、一部でも契約・発注・支払等を行った申請は、補助金の交付を受けることができません。

📍【補助金申請をお考えの方へ ―まず確認しておきたいこと―】

流れを理解すれば申請は難しくない

デジタル化・AI導入補助金の申請は、一見すると複雑に見えますが、流れを理解しておけばそこまで難しいものではありません。

特に、
・GビズIDの取得
・事業計画の整理
・交付決定前の注意点
このあたりを押さえておくといいでしょう。

また、申請はIT導入支援事業者と一緒に進めるため、すべて一人で対応する必要はありません。
まずは全体の流れを把握し、できるところから準備を進めていきましょう。

補助金申請でお悩みの方へ

DGインデックスでは、
・申請の進め方のご相談
・ITツールの選定
・事業計画の作成サポート
なども行っています。

「自社の場合は対象になるの?」
「何から始めればいいかわからない」
といった段階でも大丈夫です。

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