補助金の大前提として、交付決定前の着手は認められません。交付決定前に発注したり、着工・納入などした場合は、交付対象になりません。
また、申請すればいつでも誰でも交付されるわけではなく、申請後、厳正な審査により採択された事業者に交付決定の通知があります。そして、その補助事業が完了した後に補助金が交付されます。
補助金は毎年内容が変わるため(今回は名称も変わるようです)交付申請をお考えの方は、その内容をよく理解して準備することが大切です。
まず、自社の解決したい問題(=導入したいITツール)を明確にしなければなりません。
業務においてボトルネックになっているところ、自動化できるにもかかわらず時間をかけて手動で行っていること、サイバーセキュリティ対策など、補助金を活用してやりたいことをはっきりとさせましょう。そして、それらが解決したらどうなるのかをイメージしましょう。
補助金申請には、財務情報や経営状態、書類添付などたくさんの資料を準備しなければなりません。その中には、補助事業の事業計画値なども必要となりますので、前に書いた事業開始前と後の比較はマスト事項です。
それから、交付申請は全て電子申請となりますので、「GビズIDプライム(ID・パスワード等)」が必要です。初めて取得される場合は、発行に2週間程度かかることがるので、早めに申請されるといいと思います。
👉https://gbiz-id.go.jp/top/apply/account_select.html
また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言(「★一つ星」または「★★二つ星」)が必要となっておりますので、そちらも申し込みされるといいと思います。
👉https://www.ipa.go.jp/security/security-action
交付申請の受付は、まだちょっと先(「準備が整い次第、速やかに公募開始」とのことです)ですが、第1回(例年通りであれば、3月頃)に申請されるのであれば、そろそろ準備をお願いします。
今後も情報が発表されましたら詳しく取り上げてまいります。補助金活用に興味のある方はチェックしてください。