ホームページ制作は『ケチるな、でも、かけすぎるな』

ホームページ制作の相談を受けていると、両極端なんです。

ひとつは「できるだけ安く済ませたい」というケース。
もうひとつは「せっかく作るなら完璧にしたい」と、必要以上に豪華なサイトを目指してしまうケース。

お客さまがおっしゃるのは、ほぼどちらかです。

ホームページ作成やリニューアルはいくらかけるのが正解なの?

「ホームページを作ろう(リニューアルしよう)」となったとき、一番悩ましいのが「ぶっちゃけ、いくらかければ正解なの?」という問題ではないでしょうか。

見積もりを取ってみたら、A社は30万円、B社は150万円、C社は300万円…。
「なんでそんなに差があるの? 結局いくらが妥当なんだ!」と頭を抱えてしまいますよね。

結論から申し上げると、ホームページ制作において、一番やってはいけないのはケチりすぎること。そして同時に、かけすぎることです。

『ケチるな!』プレハブ小屋で高級フレンチは売れない

まずは「名刺代わりだから一番安くていいよ」「身内にタダ同然で作らせるから」と、安さだけを求めてケチってしまうパターンです。

たとえば、高級フレンチのお店。
料理が本当に素晴らしくても、入口が掘っ建て小屋みたいだったら、お客さまは不安になります。
本当にこの店で合ってる?
記念日に使って大丈夫?
値段に見合う店なの?
そう感じてしまうからです。

外観は“信用”に直結します。高単価のサービスほど、ホームページにも最低限の「格」が必要です。

安物買いの銭失い…。それどころか、本来得られるはずだった売上(機会)を大損失してしまうのが、この「ケチるな」の罠です。

『かけすぎるな』ラーメン屋に、大理石の自動ドアは要らない

逆に、制作会社に言われるがまま「これからは最新のシステムです!」「最新のアニメーションでUI/UXを向上させましょう!」と、資金をつぎ込んでしまうパターンです。

例えるなら、地元の美味しいラーメン屋なのに「総大理石の壁、センサー式の超豪華な自動回転ドア、入店時にクラシック音楽が流れる内装」にするようなもの。
確かにすごいです。見栄えもします。
でも「ラーメンを売るのに、その大理石、本当に必要ですか?」

制作会社のこだわりや最新技術に付き合って、必要以上にオーバースペックなサイトを作っても、その分のコストが売上から回収できなければ、それはただの「過剰投資(自己満足)」になってしまいます。これが「かけすぎるな」の罠です。

ホームページは「作品」ではなく「商売道具」

お客さまのホームページは、デザインコンテストに出す作品ではありません。※もちろん、出しても構いません!(笑)

商売のための道具です。
ですから、商品(サービス)単価・業種・商圏・競合・目的(購入・問い合わせ・採用など)、その他さまざまな要素によって、適切な形は変わります。

150万円かけても、そこから300万円の利益が生まれれば、それは「とても安い、大成功の投資」です。
逆に、30万円で作っても、1円の売上にも繋がらなければ、それは「高すぎる捨て金」になってしまいます。

つまり、ホームページ制作でお客さまが本当に見るべきなのは、見積書に書かれた「◯◯万円」という数字の大きさではありません。
「この◯◯万円を、どうやって回収する(利益にする)か」
という、ただ一点です。

「安い」は正義ではない

もちろん、安いに越したことはありません。
ですが、極端に安価な制作は、
・見た目がチープ
・スマホ対応が弱い(読み込みが遅い)
・SEOが弱い
・管理できる人がいなくなる
など、あとで困ることも少なくありません。

ホームページは“作って終わり”ではないからです。

ホームページ制作は「一発勝負」ではない

ホームページは、コストではなく投資であるべきだからと言って、一世一代の大勝負をする必要もありません。
ホームページという完成品を買う話ではなく、運用のスタート、つまり、
・一発勝負ではない
・最初から100点を狙わなくてもいい
・ビジネスと一緒に育てていけばいい
・見栄のための過剰投資は不要
・最低限の信用の担保は必要
という話です。

ホームページは、「作った瞬間がピーク」ではいけません。

公開後に、
ちゃんと更新できるか。
ちゃんと使えるか。
ちゃんと育つか。
そこまで含めて、“価値あるホームページ”です。

だから、「ケチるな、でも、かけすぎるな」

ホームページ制作で大切なのは「一番高いプランを選ぶこと」でも「一番安く済ませること」でもありません。

自分たちにとって、“ちょうどいい投資”を見極めることです。
「いくらかけたか」ではなく「そのホームページが、ちゃんと働いてくれるか」

高級フレンチなら、相応の雰囲気が必要です。でも、ラーメン屋に大理石の自動ドアは要りません。

だからこそ、最初から見栄で作りすぎる必要はない。
でも、信用を削るほどケチってもいけない。
公開して、更新して、改善してを繰り返して育てていく、それがホームページの価値になります。

その視点を忘れなければ「高すぎる失敗」も「安すぎる失敗」も、きっと避けられると思います。

DGインデックスのホームページ制作は、フルスクラッチ制作から、Wordpressサイト制作、オリジナルテンプレートを用いた短納期制作まで、お客さまの目的やご予算に合わせた制作を行っています。

「うちの場合、どのくらいが適正なんだろう?」「こんなこと考えてるんだけど、いくら位が妥当?」そんな段階でも大丈夫です。

ぜひ気軽にご相談ください。

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