「コレを、補助金を使ってやりたいんだよね。」というご相談をいただくことがあります。
そして、けっこうな確率で
「補助金の対象外なの?」
「お金もらえないの?」
「そんなにいろいろ(提出書類とか、資金とか、時間とか)いるの?」
「すぐできないの?」
と、びっくりされます。
過去に補助金申請をしたことがある方はともかく、〇〇補助金という名前は知っていても、制度の内容は実はあまり周知されていないんじゃないかという印象です。
補助金の仕組みは思いのほか複雑で、理解するのが難しかったりします。けれども、理解していないと申請すらできない。
そこで、ごく基本的な仕組みと、初めての方が知っておきたいポイントをご紹介します。
今さら聞けない、補助金って何?
補助金は「国や自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて、さまざまな分野で募集されており、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するというものです。(※中小企業向け補助金・総合支援サイト ミラサポplusより)」
主なものには「ものづくり補助金」「デジタル化・AI導入補助金」「小規模事業者持続化補助金」「新事業進出補助金」などがあります。
補助金に共通している仕組み
これらの補助金に共通している仕組みとして、
①申請期間が限られている→年に何回か実施されることが多いので、間に合わなかった場合、次回があれば申請することができます。その際、公募要項の内容が変更されている場合がありますので注意が必要です。
②申請の内容(対象事業)の審査がある→不採択になることもあります。
③交付決定前に着手すると対象外→採択されたら交付申請をして、交付決定を受けます。この交付決定前に何かしら着手すると、その費用は補助の対象外となります。
④採択された全額が交付されるわけではない→交付決定では、補助の上限金額が決まるだけで、実際にかかった経費が見積りより少なかった場合は、交付額は減額されます。
⑤補助事業実施期間内に対象事業を実施しなければいけない→対象事業を所定期間内に終了して、実績報告が完了した後に補助金が交付されます。つまり、補助金は後払いだということです。
この中の「デジタル化・AI導入補助金」については、支援事業者によるサポートが必要ですので、これも注意が必要です。自社単独で申請するのではなく、支援事業者(ITツールを提供する支援事業者)とのパートナーシップによる申請となります。
このように説明すると、冒頭で書いたような反応が返ってくるというわけです。
これらは、ほとんどの補助金の共通の基本的なルールですので、「?」とならないように、最初にイメージしておいてください。
DGインデックスでは、これまでにも各種補助金事業のサポートを行ってまいりました。補助金申請のご相談も随時受け付けておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
また、「この内容は補助金の対象になるのか?」など、具体的なご相談もお気軽にどうぞ。